告知が遅れてしまいましたが
現在ニセコにて展示をさせて頂いております。
Akio Morisako & Pater Exhibition
at
The Green Leaf Niseko Village
2014.2.8(Sat)-2.23(Sun)
作品はホテルのロビーにてご覧頂けますが
ホテル直結のゲレンデがありますので
宿泊をおすすめします。露天風呂も朝食も
外国人のマナーも良かったですよ。
ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ
〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
TEL:0136-44-3311
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以下、余談です。
10年ぶりにゲレンデに行った話
S氏:今回同行した人
N君:搬出で来ていた人
S氏とお昼頃にホテルに到着。
夕方頃に搬入予定だったので
2時間程あれば、ゴンドラで上まで行って、
おりて来たら丁度いいだろうと。
そんな軽い気持ちで、
しかも出費も最小限にしようと言う事で、
基本、着てきたものを使い、ニットの帽子、サングラス、首に手ぬぐいを巻いて隠し、
車に積んであった真っ黒に汚れた軍手で臨んだのです。
半日レンタル券という、ボードとブーツがセットの券を買いました。
これで、もうお金を使う事はないな。
財布を落としたら困るから、財布を荷物の中に入れておきました。
10年ぶりくらいのボードは、心がおどりました。
でも、パンツは布です。
お尻をつかないで、ビンディングを付けようとしたのですが、
やはり態勢をくずしてお尻を付き、そこまでは良かったのですが
とっさに出した右手の親指が逆にまがりました。
S氏はもう下に進んでいましたが、私はしばらく泣き、もがいていました。
まだ建物をでて2mくらいの所です。
ようやくゆるやかな坂をおりて行くと
リフト乗り場が。
しかしバーが下りていて進めません。
スタッフがどうしたのかと近づいてきました。
チケットはないのか、と。
こちらは半日券を買った控えならある、と。
券売り場なら向こうの建物にあるから、とりあえず一回乗っていいから
ずぅっと向こうの方に滑って行きなさい、と。
そこでなんだか話が噛み合ないなぁと思いましたが
とりあえず向こうの建物に向かいました。
後で気づく事になるのですが、
我々は、半日券 = リフト、ゴンドラ載り放題と思っていました。
そして最初の建物から歩いたら20分くらいの所にあるチケット売り場で気づきました。
財布置いて来てる…。
シャトルバスはあるけれど、あと30分は来ないし、そこで浮かんだのが
搬出で来るN君のこと。
ホテルに付く前にこちらに寄ってお金を貸してもらいました。(N君本当にありがとう)
この時点で日はかなり落ちていました。
でもこの時点でテンションはMAXでした。
よっしゃいこうぜ!
券売り場へ行って
ゴンドラ券を購入しようとしたその時、
ゴンドラの時間は終わりました、と。
今乗れるのは下のリフト2本だけだと。
まじか!!!!!!!
結果、リフト2本分をすべり、ホテルに戻りました…。
(半日券でリフト2本だけ!)
という話でした。
おわり。